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UWP Bridge


本ソフトは、デスクトップアプリを「Visual Studio のWindows アプリケーションパッケージプロジェクト」でMicrosoft Sore アプリに変換しています。
UWPアプリとは違う表現豊かなインターフェースが特徴です。

参考までに苦労した箇所を記載します。


工夫したところ



項目
問題
対応
寄付用のアプリ内課金機能の実装 アプリ内課金機能の参考ソースは、C#のみでVB.NETがなかった。 C#のソースコードをVB.NETに変換して、デバッグ後、解読して実装しました。
アイコンセットの修正 DACのデフォルトアイコンセットでは、審査で合格しません。 Visual Studioのアイコンジェネレータで、「推奨の埋め込みを適用します」を外して、アイコンセットを作成する必要があります。
コンパイル手順の確立 DACで作成したappxは、申請に通りません。 上記のとおり、DACで作成したフォルダ素材に対して、
1.Assetsフォルダの差し替え
2.AppxManifest.xmlへの対応言語追加
3.不要ファイルの削除
を行い、手動でパッケージングしました。
DACの出力フォルダ appxファイルの出力フォルダは、ソースファイルを含むフォルダのサブフォルダにするとエラーが発生します。 出力フォルダは、ソースファイルを含むフォルダとは、別のパスにする必要があります。
レジストリ変更 UWPアプリでは、レジストリを変更する機能は、実装できません。 レジストリを変更する機能は、削除しました。
fullアクセス権の取得 DACのアプリケーションをMicrosoft storeに登録する際には、fullアクセス権が必要になります。 別途、fullアクセス権を申請し、取得しました。
データ保存パスの修正 仮想ディレクトリにデータが保存されてしまう。 保存するデータは、見える場所(実ディレクトリ)に保存する方式に変更しました。
サイレントインストーラの作成 DACを利用するためには、サイレントインストーラが必要になる。 DAC用にサイレントインストーラを作成しました。

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